2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
例えば、また、皆さん、資料の二枚目にありますように、大き目のくず米、小さいくず米というのがありますが、大きいくず米の場合は主食用米にブレンドされたり、そのほかの小さいものは煎餅やみそ、ビールなど、加工食品用の原料として流通することになります。 こうした原料については、くず米業者が農家から安く引き取ったものが割高で販売されるという実態があります。
例えば、また、皆さん、資料の二枚目にありますように、大き目のくず米、小さいくず米というのがありますが、大きいくず米の場合は主食用米にブレンドされたり、そのほかの小さいものは煎餅やみそ、ビールなど、加工食品用の原料として流通することになります。 こうした原料については、くず米業者が農家から安く引き取ったものが割高で販売されるという実態があります。
また、でん粉原料用のカンショでございますが、これはさきの日米合意を踏まえまして、一つは需要に即した計画的生産の推進、一一つは需要が伸びている加工食品用等への用途転換を促進していこう、三つは、芋類全体の需要拡大、これをどうしても図らなければならないというふうなことで、これまた各般の施策を総合的に展開をしておるわけでございます。
二 国内産いも類の需要拡大を図るため、でん粉原料用に併せて、今後増加が期待される加工食品用への用途開発を積極的に推進すること。 三 加糖調製品の輸入については、その動向を注視し、国内の砂糖需給に悪影響を及ぼすこととならないよう努めること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
二 国内産いも類の需要拡大を図るため、でん粉原料用に併せて、今後増加が期待される加工食品用への用途開発を積極的に推進すること。 三 加糖調製品の輸入については、その動向を注視し、国内の砂糖需給に悪影響を及ぼすこととならないよう努めること。 右決議する。 以上の附帯決議案の趣旨につきましては、質疑の経過等を通じて委員各位の御承知のところと思いますので、説明は省略させていただきます。
私ども、南九州を初めカンショの生産が非常に重要な役割を占めている地域があるということを認識をいたしておりますし、また先ほど減反とか転換のお話が出ましたが、加工食品用の需要というものは若干ながら伸びてきているということがございます。
このでん粉原料用芋類につきましては、今のお話にございましたような抱き合わせ比率の問題等がございますので、今後のバレイショ生産という点からいたしますと、需要の伸びてまいっております加工食品用への転換を進めていくということについても配慮しながら考えていく必要があろうということで、そういった転換を自主的にうまく進めていくという見地から各地の実情に即した形で、優良種苗の導入なり、これは加工適性品種というものも
具体的には、生産性及び品質の向上のための産地の生産条件の整備、果汁原料用果実及び加工原料用パイナップルの価格安定対策の拡充、加工食品用等に仕向ける芋類の生産の奨励、加工用トマトの契約栽培の維持、加工工場の合理化、需要の拡大を中心に所要の措置を講じていくことといたしております。 以上でございます。(拍手)
こういうようなことでございますので、これからの重点としましては、いろいろ需要も加工食品用の増加とか、それからでん粉関係の需要の頭打ち、こういうようなことがございますので、やはりこれも合理的な輪作体系の中で生産性の向上を図って計画的な生産を図っていく、これからこういうことがバレイショにつきましての生産対策の基本的な考え方ではなかろうか、かように考えております。
しかし、これは粉にすれば人間様の口に入り得る加工食品用にも向くというふうにも言われておりますので、その辺につきましては、横流れ等の問題も心配であるということは否定できないと思います。
バレイショにつきましては、需要はでん粉原料用が減少をするものの加工食品用が増加をするであろう、こういう見方をいたしておりまして、全体として一割程度増加をする、したがいまして生産も一割程度の増産を昭和六十五年度には見込むというふうに考えております。
さらにそれに加えて、水産大企業が加工食品用に魚を買い占めたり、あるいはまた、水産大企業に直結する卸売り会社がコールドチェーンというような名でどんどん冷蔵庫をつくって、魚の価格のつり上げを操作しておる、こういうことが値上がりの原因だと思うのです。
○鈴木一弘君 ということは、ソーダ工業用以外の、家庭用とか、味噌・しょうゆとか、そういう業者が使うものとか、あるいは水産用とか、加工食品用とか、そのほかのソーダ工業用以外の工業用と、こういうものについては、大体五十年にはまかなえると、こういうように私はいま答弁を伺ったような気がするんですけれども、そういう目標になるわけですね。
なお、生食用、加工食品用販路の拡大等いも消費の増進に努めること。 五、でん粉工場の合理化を更に促進し、合理化再編成のため必要とする税制措置、金融措置を講ずること。特に、中小企業近代化促進法の適用にあたつては、農協に対しても税法上の扱いが均衡を失することのないよう措置すること。
○政府委員(小倉武一君) 売却いたしました用途は、これはお尋ねのように加工食品用、あるいは飲用アルコール用、あるいはのり用等でございます。それにつきまして最近の処分の状況を申しますと……。